アート思考を使った授業を取り入れて話題になっている末永幸歩さん。
著書『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』は、学生だけではなくビジネスパーソンにも大きな反響があり、16万部の大ヒットとなっています。
フリーの美術教師として活躍している末永幸歩さんですが、夫の職業や年収が気になるのではないでしょうか。
今回はフリー美術教師の末永幸歩さんについて調査しました。
末永幸歩の夫の職業や年収は?
アーティスト家系のフリー美術教師
末永幸歩の夫の職業や年収は?
末永幸歩さんの夫は、経済学部経営学科出身のビジネスマンです。
はっきりとした職業はわかりませんが、大学で経営学を学んだ人の就職先としては、金融業界、メーカー業界、IT業界が多いです。
他にも商社や広告業界に就職する人もいます。
金融業界だと仮定すると会社、職種にもよりますが、平均年収は731万円です。
大手の企業になると年収1000万円を超えてくることもあります。
このことから、少なくとも年収が730万円以上と予想します。
末永幸歩さんの夫は末永さんとは真逆で、芸術に興味がなく、バリバリの左脳派タイプでした。
しかし、末永幸歩さんが夫に授業についていろいろ相談しているうちに、美術に興味を持ち、現代アートの書籍を買ってくるようになります。
そして末永さんに、君の授業は面白い、子どもだけじゃなく大人も楽しめると言ったそうです。
そして末永さんの夫が本を書くとを勧め、それがきっかけで著書『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』は生まれました。
アーティスト家系のフリー美術教師
末永幸歩さんの家は、アーティスト家系で芸術に触れながら育ちました。
曾祖父:彫金家
祖母:七宝焼・彫金家
父親:イラストレーター
母親についてはどんな職業に就いているかわかりませんでしたが、創作することに親しんでいるそうです。
私は、両親が創作することに親しんでいて、子どもの頃から絵を描いたり、ものをつくったりする環境で育ったんです。
引用元:中美チュービ
このように周りに芸術が当たり前にある環境で育った末永幸歩さんは、武蔵野美術大学を卒業後、中学の美術教師になり、主に作品作りの技法を教えていました。
その後、美術教育を学び直すため東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)へ。
そして絵の出来栄えだけが重視される授業に疑問を抱くようになったそうです。
そこで末永幸歩さんは、作品を生み出す過程に焦点を当てたアート思考の授業を始めました。
このアート思考を用いた授業は好評で、美術の楽しさ、物事を考えるための基本がわかると大きな反響を呼んでいます。
出産を機にフリーに転身し、現在はフリーの美術教師として全国の学校を回っています。
本日11/14(土)9:00~モネ、ピカソなど有名な美術作品🎨は何が評価されている⁉️ 今さらきけないアートの疑問を解決❗
著書『13歳からのアート思考』が 話題になっている現役の美術教師末永幸歩さん❗#経済クン #文化放送 #radiko pic.twitter.com/coEq71glJh
— 村上信五くんと経済クン (@murakamikeizai) November 13, 2020
個人的には、学生の頃にこのアート思考を使った授業に出会いたかったという思いがありますが、大人になってからでも遅くはないそうです。
気になる人は、末永さんの著書著書『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』を読んでみることをオススメします。
まとめ
今回は末永幸歩の夫の職業や年収は?アーティスト家系のフリー美術教師!ということで調査しました。
末永幸歩さんの夫の職業ははっきりとわかりませんが、経済学部経営学科を出ているので、金融業界、メーカー業界、IT業界の可能性があると思われます。
年収はおそらく730万円以上あると思われます。
末永幸歩さんの家はアーティスト家系で、曾祖父は彫金家、祖母は七宝焼・彫金家、父親はイラストレーターです。
武蔵野美術大学を卒業後、中学の美術教師になり、その後、美術教育を学び直すため東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)へ進みました。
作品の出来栄えだけが重視されることに疑問を持った末永さんは、過程にフォーカスしたアート思考を授業で取り入れるようになります。
現在、フリーの美術教師として活躍している末永幸歩さん。
これからの活躍がますます楽しみですね。