2月の満月はスノームーンと言われています。
そして2022年2月17日に満月を迎えます。
スノームーンはいつ見ることが出来るのか、またどうしてスノームーンという名前なのか由来が気になるのではないでしょうか。
今回は、スノームーン2022いつ見れる?名前の由来や意味ついて調査!と題してお送りします。
スノームーン2022いつ見れる?
スノームーン名前の由来や意味は?
スノームーン2022いつ見れる?
2022年2月17日の1時57分がピークです。
<今夜は満月 #スノームーン >
2022年2月は、17日(木)1時57分頃に満月の瞬間を迎えます。2月の満月は英語で「スノームーン(Snow Moon/雪月)」と呼ばれ、「寒さが厳しく大地の多くが雪に覆われる季節」にちなんで名付けられています。https://t.co/tZeCrL5gqS#満月 pic.twitter.com/TGbf5wswNb— ウェザーニュース (@wni_jp) February 15, 2022
満月の瞬間は17日の午前1時57分になりますが、17日17時54分の月の出から、18日6時57分の月の入りまで、晴れていれば、一晩中きれいな満月を見ることができます。
月は太陽と同じように東から昇って西へ沈みます。
日の入りとともに東から南東の方角に注目するとスノームーンを観測することが出来ます。
スノームーン名前の由来や意味は?
スノームーンの名前の由来は、ネイティブアメリカンが住むアメリカ北部の2月は寒さが最も厳しく1番雪が多く降る時期なので、ネイティブアメリカンのアルゴンキン族が2月の満月をスノームーンと名付けました。
彼らは現在使われている太陽暦ではなく、太陰暦を使っていました。
農作業の指標にするために毎月の満月にその季節に関係の深い自然の風景や生き物の名前をつけたものだと言われています。
2月は真冬で食べるものがほとんど無いことから、ハンガームーン(飢餓月)とも言われていますわ、
ちなみにスノームーン以外にも毎月の満月に名前が付けられています。
1月:ウルフムーン
2月:スノームーン
3月:ワームムーン
4月:ピンクムーン
5月:フラワームーン
6月:ストロベリームーン
7月:バックムーン
8月:スタージョンムーン
9月:コーンムーン(orハーベストムーン)
10月:ハンターズムーン(orハーベストムーン)
11月:ビーバームーン
12月:コールドムーン
自分の生まれ月の満月の名称を調べてみると楽しいと思います。
毎月の満月に名前がついているなんて初めて知った人も多いのでは無いでしょうか。
まとめ
今回は2月の満月、スノームーンについてまとめました。
満月になるのは、2022年2月17日の1時57分です。
17日の夜も天気が良ければ一晩中美しいスノームーンを観測することが出来ます。
スノームーンは、アメリカのネイティブアメリカンの中のアルゴンキン族が名付けました。
アルゴンキン族の暮らすアメリカ北部の2月は最も寒く雪が多く降る時期のためスノームーンと名付けられました。
スノームーンには調整、整理整頓、分析、自律、サービス願い事が叶うとされているので、などに関するスノームーンを観測しながらお願い事をしてみるのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。