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カニササレアヤコのピアノがすごい!本名や経歴は?【雅楽芸人】

カニササレアヤコ ピアノ

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サンミュージック所属のピン芸人「カニササレアヤコ」さん

雅楽ネタで注目を集める彼女は、10月9日土曜日に放送される「芸能界特技王決定戦TEPPEN2021」に出演します。

 

この番組は、とっておきの特技を披露してその分野の「TEPPEN」を競う番組です。

 

カニササレアヤコさんはピアノでこのTEPPENを目指します。

 

今日はそんなカニササレアヤコさんの本名、経歴、ピアノなどの楽器の演奏について調べました。

 

カニササレアヤコの本名は?

 

カニササレアヤコさんの本名は、「川上彩子(かわかみあやこ)」さんです。

 

 

2017年11月に入籍しているので、この「川上彩子」というのは旧姓になります。

 

入籍後の名前は、どちらの姓になったのか、また旦那さんの名字が分からない為、不明です。

 

ちなみに「カニササレアヤコ」さんの名前の由来は『蚊に刺されやすいから』です。

 

インパクトのある名前で一度聞いたら忘れられそうにないですね。

 

カニササレアヤコの経歴は?

カニササレアヤコ経歴

中学生の頃、文化祭で友人と漫才を披露したことをきっかけにお笑いに目覚めたカニササレアヤコさん。

 

彼女の経歴について調べてみました。

 

出身高校

 

カニササレアヤコさんは、神奈川県立湘南高校の出身です。

偏差値74の超難関校であり、県内トップクラスの進学校です。

 

高校では、お笑い研究会を立ち上げ、漫才やコントのネタ作りを続けていました。

友人とコンビを組み、お笑いの大会にも出場しています。

 

今の芸風とはまったく違いますがこの当時は、正統派なお笑いを目指していました。

 

出身大学

 

早稲田大学文化構想学部の出身です。

 

県内トップクラスの進学校から早稲田大学に進学とは、本当に頭がいいんですね。

 

早稲田大学に入学した理由は、

・コントの脚本を書けるかもしれないと、小説などの創作を学べる文化構想学部の堀江敏幸先生のゼミを受けたかったこと

・当時大学生のお笑い大会で日本一になった「お笑い工房 LUDO」(公認サークル)があること

 

以上の理由から、カニササレアヤコさんは早稲田大学に進学しました。

 

進学する大学をお笑い基準で決めていたんですね。

 

このお笑いサークルには、先輩にはGパンパンダ、後輩にはアンゴラ村長がいたりと個性的な人が多かったそうです。

 

カニササレアヤコさんは、お笑いサークルに所属し、ワタナベエンターテインメントの養成所にも所属。

 

さらにアルゼンチンタンゴのサークルで幹事長を務めるなどかなりアクティブな大学生活だったようです。

 

カニササレアヤコさんの「雅楽ネタ」は、早稲田大学で所属していたお笑いサークル時代に生まれたものでした。

 

「自分がしたい笑い」と「得意な笑い」の違いに気付き、サークル仲間の助言をもとに在学中に生み出したのが、今の「お笑い×雅楽」というネタだった。

引用元:早稲田ウィークリー

 

 

この雅楽ネタはカニササレアヤコさんにしかできない強力な武器ですね。

 

現在ネタで使っている笙(しょう)は大学の入学祝に買ってもらったものだそうです。

 

2016年には「なまちゃん」という芸名でR-1ぐらんぷりに出場しています。

 

社会人

 

大学卒業後、エンジニアとして働きますが、就職したら会社が副業禁止だったため、表立って活動することができなくなり、所属していた事務所を退所してしまいました。

 

転職後は、ロボットエンジニアとして、「Pepper(ペッパー)」のアプリ開発に携わっています。ペッパーに言わせたいことや、させたい動きをプログラミングして送り込む仕事をしています。

 

転職後の会社は、芸人としての活動に理解があり、休みを取りやすかったりするなど、恵まれた環境の職場だったようです。

 

転職2年目の2018年には、大学時代以来2度目の出場となる「R-1ぐらんぷり2018」で決勝に進出しました。

 

この活躍により、サンミュージックと契約を交わし、芸能事務所に所属することになります。

 

現在はフリーとして週2日、エンジニアとして働き、残りの5日は芸人として活動しています。

 

会社員と芸人を両立しているのが凄いですよね。

 

元々は文系だったのにエンジニアになったり、ピン芸人として活躍したり、本当に多才な方ですね。

 

カニササレアヤコのピアノがすごい!他の楽器も!

笙

カニササレアヤコさんは、笙(しょう)という雅楽器を奏でる雅楽ネタで注目を集めています。

 

自身のYouTubeでもこの笙を使った演奏を披露しています。

 

しかし、カニササレアヤコさんが演奏できる楽器は笙だけではありません。

 

ピアノバイオリンハンドネオンなども演奏することが出来ます。

 

ちなみにハンドネオンを使った動画がこちらです。

 

 

さらにはサックスやチベッタンフルートなど様々な楽器を演奏できるようです。

 

一体何種類の楽器を演奏することが出来るのでしょうか。凄すぎます。

 

 

笙という雅楽器を演奏出来るのは珍しいですよね。

 

雅楽器を元々やっている由緒正しいお金持ちの出身かと思ったのですが、そうではないようです。

 

父は教師で母は専業主婦という家庭で、特別に裕福だったわけではありません。雅楽に関しても私が小学生の頃に母が「篳篥(ひちりき)」という雅楽器を趣味で始めて、それに影響されて笙に興味を持ったのがきっかけです。

引用元:りっすん

 

 

やりたい習い事ななんでもやらせてくれる家庭だったようで、ピアノや書道、ドラムなど色々な習い事をしていました。

 

特別裕福な家庭ではないと言ってますが、一般的な家庭に比べたら裕福な家庭だったのではないかと思います。

 

まとめ

 

今回は、カニササレアヤコさんについて調べてみました。

 

・本名は「川上彩子」さん

・神奈川県立湘南高校卒業後、早稲田大学文化構想学部へ進学

・現在はロボットエンジニアとして働きながら、芸人としても活動

・笙以外にも、ピアノやバイオリンなど様々な楽器を演奏出来る

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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