育児をしながら準備をしなくてはならないのはもちろんですが、栄養バランスを考えた食事を作ることは本当に大変です。
中でも鉄分不足が気になったことはありませんか?
離乳食の本を読んでいると鉄分を積極的に摂取するように書かれています。
生後6カ月を過ぎると、母親のお腹の中で蓄えていた鉄のストックが無くなってしまうためです。
そのため、積極的に鉄分を摂取させる必要があります。
こんな悩みを解決してくれる商品があります。
すなお食堂さんのまるごと鶏レバーです。
こちらは宮崎県産の新鮮な鶏レバーを粉末にしたものです。
原材料は鶏レバーのみ。
保存料、香料、着色料、化学調味料を使用しておらず、無添加です。
目次
この鶏レバーのいいところ
面倒な下処理の手間が省ける
レバーは臭みが気になるので、下処理が必要になります。
流水で血合いや黄色い脂肪をしっかりと洗い流し、牛乳に15分ほど漬け込み、水で軽く洗います。
この粉末の鶏レバーならこの下処理の手間が省けます。
さっと使えて手軽に鉄分が摂取できる
この鶏レバーは加熱の必要がないので簡単に使うことができます。
おかゆやリゾット、スープ、味噌汁、ハンバーグなどに混ぜるだけで手軽に鉄分を摂取できます。
原材料が鶏レバーのみ
私には子どもが2人いるのですが、上の子の時はこの商品ではない、お湯と混ぜて使用するレバー入りのベビーフードを使っていました。このベビーフードには小麦が含まれていました。
下の子は小麦アレルギーがあり、このベビーフードを使用することができませんでした。
今回紹介している「まるごと鶏レバー」は原材料が宮崎県産の鶏レバーのみなので、小麦アレルギーのある下の子のも安心して食べさせることができます。
また保存料、香料、着色料、化学調味料を使用しておらず、無添加なのもうれしいです。
この鶏レバーの悪いところ
商品自体に要冷蔵の記載がない
商品サイトには、開封後はチャックをしっかり閉めて冷蔵で保管すると書かれているけど、商品自体には開封後はお早めにお召し上がりくださいとしかなくこのことは書かれていません。なので、商品に記載はありませんが開封後は冷蔵で保管しましょう。
摂取量に注意する必要がある
この鶏レバーにはビタミンAが豊富に含まれています。
摂取上限があるので、摂取量に気をつける必要があります。
このまるごと鶏レバーの1日あたりの推奨量は、生後7ヵ月から7歳までは1.0gです。
になります。摂取上限量に注意して使用しましょう。
値段が高い
このまるごと鶏レバーは40gで1398円します。35円/gです。
ぱっと値段だけ見た時、この値段でこの量?と、高く感じてしまいました。
しかし、1日の推奨摂取量が1gです。1日あたり35円で手軽に鉄分を摂取できると思うと高くはないと思います。毎日摂取して40日もちます。
手軽に栄養を
おかゆやスープ、その他料理に混ぜるだけで簡単に鉄分が摂取できる
「まるごと鶏レバー」を紹介しました。
このシリーズには他に青魚もあります。
「まるごと青魚パウダー」は青魚を食べさせたいけど小骨が心配、また魚嫌いの子どもに魚を食べさせたい、という人にピッタリの商品です。
毎日、食事の献立や、栄養バランスを考えるのは大変です。さらに調理もしなくてはいけません。
少しでも負担が減るように、このような商品を使って手軽に栄養バランスのいい食事を作れるといいですね。